世界メンタルヘルスデー(できごと)
毎年10月10日は
「世界メンタルヘルスデー」
世界精神保健福祉連盟が定め、世界保健機構(WHO)も協賛する「世界メンタルヘルスデー」です📝
ストレスを感じたり、落ち込んだりすることは誰にでもあります。
メンタルヘルスについて広く関心を持ってもらい、身近なものであることを知ってもらうための国際記念日です。
世界保健機構によると、世界では10億人近くの人々が精神障害を抱えて生活しており、毎年300万人が過度の飲酒によって亡くなり、40秒ごとに一人が自殺していると伝えています。
※世界メンタルヘルスデーのホームページより。
私は自死遺族になるのかな。
離婚した元旦那が自死しています。
娘がいるので
娘を交えて定期的に会っていました。
自死した年の年初めから元旦那の様子が可怪しく、「もう駄目だ」とか「死にたい」とかクチにするようになり、でも理由を訊ねても詳しく話してくれず私も娘も困ってしまいました。
息子の自死をきっかけにうつ病と認知が進んでしまいましたが、旦那の父親に相談したり、役所にも行って話を聞いてもらったりしましたが結局は何も出来ずに・・・。
夏のある朝〜元旦那は自死していまいました。63歳でした。
その日にケーサツから掛かってきた電話で知りました。
娘と急いで警察署に向かいました。
でもそれからのことは覚えていません。
会うたびに弱音を吐いて、ツラそうにしていたけど、まさか昨日まで存在していた身近な人が亡くなってしまうとは。
それも自死で。
どうしたら助けれたのかな?
そのころの私は・・・悩み事をどうにか解決出来ないのかを考えていた。
でも、本人にとってはそんな簡単な事ではなくて「死」を考えてしまうのはいくつもの悩みが複雑に絡み合っているようです。
元旦那が亡くなってから、私は「自死遺族の会」に参加するようになりました。
今はコロナ禍で2年近く集まりはないのですが同じように大切な人を亡くして、デリケートなテーマですのでなかなか他人には話せません。
家族ですら考え方は微妙に違います。
私は後悔の気持ちともっと人に寄り添える心を持ちたいと思います。
難しく考えなくていい。
その人にただ寄り添って、話を聞いてあげたら良かった。
「あなたには死んで欲しくない」
「あなたの味方だよ」と。
ただそれだけで良かったのだと。
元旦那はもう生き返ってはくれないけど、
「忘れない」こと。
自分は苦しい事があっても、ツラいことがあっても自分で命を絶ってはいけないこと。
それが、自死した家族にできる事。
私もそうですが うつ病やパニック障害〜
生きづらい人にも理解されて優しい世界に
なりますように😊
最後まで読んでくださりありがとうございます。
励みになっております🐮
皆さまもお身体に気をつけてお過ごしくださいませ🍀
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