明日は何色?優しいといいな

日々の出来事や趣味のことを書いていきます。

突然のさよなら23

彼(元旦那さん)が自死してから

2ヶ月が過ぎました。

突然涙が溢れてきたり・・ということは

なくなりましたが、ずっと胸の中で引っ掛かっているというか。

普段は胸の奥に隠しているというか。

隠しているだけで忘れることは一生ないので・・何かのきっかけですぐに私の前に現れてきます。

ニュースだったり、誰かの言葉だったり。

そうするとしばらく私の心の中で動き回るのです。


彼が自死する前に記憶が戻り、彼の生活に変化がなかったか❓

彼の言葉の中にSOS がなかったか❓

もし彼の中の限界に気付いてあげられたとして、私は彼に何かしてあげられたのだろうか❓

自死する原因として、必ずしも一つだけとはあり得ないという。

いくつかの困難に解決策がなく・・その結果

絶望してしまう。

誰にも相談できずに 一人で抱え込んでしまった。


彼の父親は「(彼の精神が)弱かったからだ。」と言っていた。

その一言で片付けてしまう人達は多い。

亡くなってしまった人にはもう会うことも

話を聞くこともできないのですけど、

私は何かを気付き学び誰かのチカラになりたいと思っています。

そして、自死でなくした・・残された家族に何か役立つことはないのでしょうか❓


生意気なことを書いていますが、私達も

相変わらず 家庭裁判所 とかの手続きもまだ途中で、アパートのこともまだ。

解決したのは 娘の通う学校(保護者の変更)の事だけ。

ゆっくりと一つずつ解決したいです。


また、ネットで本📚を購入してみました。

「悲嘆の中にある人に心を寄せて」

高木慶子・山本佳世子

この本は 自死遺族だけではなく、災害被災者や犯罪被害者遺族、子どもを亡くした親、がん患者の悲嘆・・などの様々な悲嘆を抱える人達の心身の苦悩や苦痛。

そのような人達を少しでも理解し、どのように寄り添っていけばいいのか?というような内容の本です。